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美肌と基礎化粧品の「美肌作り教室」 

by masako yokoyama

Q & A貴女の質問に答えるコーナーです。疑問、質問、何でもお答えします。     お問い合わせ

Q  同じ化粧水でも値段が高いものと安いものがありますが、何か違いはあるのですか?
  使っている成分は同じものだと聞いたことがあります。高ければ、本当にそれだけ効果はあるのでしょうか?

A
 高い化粧品というのは、それだけの価値のある成分が含まれているといえます。

例えば、ビタミンCが含まれている商品でも、只ビタミンCを入れた商品と、肌に浸透しやすいように工夫されたビタミンC入りの商品が有るとします。  

ビタミンCの効果が実感できるのはどちらでしょうか?

そのあたりが価格の違いなのです。
 
内容成分が、原料が、高価なもの使っているから高価な理由ではありません

Q 化粧品かぶれについて教えてください。
  最近顔が赤くなり、痒いのですが、もしかして化粧品かぶれでしょうか? 特に化粧品は変えていませんが・・・・

A
 女性の顔が赤くなったり、痒くなる症状で一番多いのは化粧品によるかぶれです。
一般に「かぶれ」と呼ばれるもののなかには一時刺激性接触皮膚炎とアレルギー性接触皮膚炎とが有ります。

一次性接触皮膚炎は、使ったり触ったりすればすぐにかぶれるもので最近の化粧品では殆んどなくなっています。

 それに対し、長い間に何度も使っていて問題なかったのに突然かぶれを起こすもアレルギー性接触皮膚炎で、化粧品のかぶれの殆んどがこちらです。

 使い始めは何とも無く、化粧品類の中に含まれる成分に皮膚が「感作」(アレルギーが成立すること)される時間を経て、初めてかぶれの症状を起こします。

 そのため多くの方は、今まで使っていて何とも無かったので安全と思い込み、かぶれの原因である化粧品を使い続けて症状を悪化させてしまいます。

※ 赤くなったり、痒くなったときは、一旦使用中の化粧品を止めるべきです。  ローションさえピリピリ刺激を感じるはずですので、洗顔は洗面器にぬるま湯を入れ、石鹸の泡を混ぜたもので優しく顔を洗い、肌に合ったクリームで保湿します。朝は、同じお手入れ+UVケアは必要なので、クリームの上からパウダーを使いましょう。

Q 肌のためにコラーゲンのサプリメントを飲んでいます。 本当に効果があるのでしょうか?

A
 大切な肌のコラーゲンを作り出しているのは、真皮層内にある繊維芽細胞です。
この細胞が作り出したコラーゲンだけが、真皮層を支えているコラーゲンと成ります。

従って、弱体化した肌のコラーゲンを強化するには食べ物からとなります。

しかし、サプリメントを利用し摂取しても肌のコラーゲン作りとの直接的な関係は、はっきり言ってありません。
コラーゲンは、タンパク質の一種です。コラーゲンは、コラーゲンから作られるのではなくアミノ酸から合成されます。

食したタンパク質食品が約20種のアミノ酸に分解され、吸収され、血液で運ばれ、新しい様々なタンパク質(コラーゲン)
を作る材料として使われるものなのです。

   ◆ 様々な動植物性タンパク食品を偏らずに摂取すること
   ◆ タンパク(コラーゲン)合成に必要な様々な酵素作りに必要なビタミンCは不足しやすいので意識して摂取するよう     に

コラーゲンは作る努力以上に壊さない注意を
  
肌の弾力とハリを作っている大切なコラーゲンは表皮のように1ヶ月でターンオーバーが繰り返されるような物ではなく、 
生成と消滅のサイクルが何年単位です。

真皮層をいためないように紫外線対策をきちんとし、いつも健康でいられるような普段のケアがとても大切です。
   
コラーゲン繊維層が作られるスピードと破壊されていくスピードの差、これが、いつまでも若々しい肌の秘訣です。

Q 鉱物油は使っていません]と言うコピーをよく見かけますが

A その昔、石油に含まれている不純物が原音で肌トラブルを起こす人が多かったのですが 今 化粧品の原料として使われる石油は動物油、植物油以上に安全性が高く、生成されたものを使用し、コスト的にも高価と言われています。

鉱物油の中の毒性を非難するのは良いのですが 毒性を抜いて より以上に安全な物までを非難するのは間違っています。

石油を悪者に仕立て上げ、いかにも当社は植物油を使用し、安全ですよ とイメージアップアップを狙う・・・・・なんか変? ですよね?

女性の化粧品に対するイメージの中で「植物」 「漢方」 「アミノ酸ベース」 「オーガニック」 「自然派」 などいかにも肌に優しく 効果があるようなイメージのものが受け入れられるのは分かりますが 惑わされないことです。

こう言ったキャッチコピーの有る化粧品はかえって裏がありそうで 私は一切買いません。 
消費者を馬鹿にしているメーカーです。

Q 「無香料」のものを選んで使用しています。肌にとって「香料」は不要と聞いたのですが・・・・?

A
 これも昔、 香料の入った化粧品を使うと アレルギーを起こしたり、シミになったりと必要以上に香料を入れ過ぎたという現状があったそうです。

今は、刺激の無い しかも、必要最低限の量に抑えられていますので安全性には優れているはずです。

それに、「無香料」というのは、材料が天然物で無い証拠です。

化粧品の原料に天然物を使う場合、当然腐りやすい物ですので臭いを緩和し、腐りにくく、使い易い物を作るための香料は使われます。
(香料は防腐剤的な効果もあるのです)

従って、無香料とは天然の素材を使っていない、腐らないもの、酸化しないものをベースに使っていると言う証拠なのです。

Q ローションと美容液で保湿をしっかりしています。クリームは不要では?

A 保湿と保護の違いをしっかり覚えてください。

保湿とは 肌の表面にしっかり ローションや美容液で水分を補給すること=表皮を柔軟にしなやかにする・肌の透明度を増す・肌のバリア機能がアップする 等の効果があります。

ただ、これだけのお手入れで終わってしまうと 肌の内側から どんどん水分が蒸散します。

特に今の生活環境の中では 職場は密室の中の劣悪な乾燥状態、外を歩けば風による乾燥、外気温度は低くなり湿度も下がる・・・・などお肌にとってはとても過酷な時期になります。

そこで肌表面にしっかりと膜を張る・・しかも油膜を張り 水分の蒸散を防ぐという意味で「保護」するクリームや乳液は 必要なアイテムなのです。

特に夏が終わり秋風が心地よい季節は、乾燥を感じなくても皮膚の中はインナードライ状態で それを防ぐために皮脂を活発に出そうと働き テカリやベタつきがあるのに他はドライという人がとても増えています。

今 しっかり「保護」のお手入れをしておくと 冬になった時に肌が乾燥して困る・・・ということはありません。
ワンシーズン前のお手入れがその季節の肌状態を決めてしまいます!

そんなに寒さを感じない、そんな季節こそ「保護」のお手入れは必要です

Q 角質って取ったほうがいいの?

A 
 角質はケラチンというタンパク質から出来ています。この細胞は死んだ細胞で核は有りません。でも、この死んだ細胞が厚い壁となって外からの刺激から真皮を保護しているのです。

 角質のその他の働きとしては、外からの水分が浸入するのを防ぐのと同時に、体内の水分が出て行くのを防ぐ水分保持の機能があります。

 化粧品メーカーの中には角質は少しでも早く取ったほうが良いという意見もあります。しかし、これは医学的にも間違っています。
 角質は自然に剥がれるもので、それを無理やり取ったからといって新しい皮膚が余計に生まれるというものではありません。

 角質を無理に取り去るピーリングやパックを必要以上に続けると「早く新しい細胞を作れ!」と脳から指令が出て、とにかく新しい未熟な細胞をどんどん作り出します。

その未熟な細胞が ターンオーバーとともに上へ上へ上がってくると 細胞自体が未熟で痩せているのでNMF(天然保湿因子)や細胞間脂質という潤い成分をキープするものが欠けているが故に肌はどんどん乾燥していきます。

そんな状態の肌に保湿の手入れをせっせとしても 穴の開いているバケツに水を入れるのと同じで 肌の乾燥は一向に改善しません。

角質は、核を失った死んだ細胞ですが無理に剥がすのではなく「育てて」行く事が肌の手入れではとても大切なことなのです。

Q クリームも安価な物と いわゆる高級化粧品がありますがその違いは何なのでしょうか?


上記の超高級クリームには医薬品等に よく使われている「リポソーム」という特殊な成分が使われています 。
普通のクリームは水と油で乳化されていますが 「リポソーム」というのは細胞膜のひとつであるリン脂質で出来ています。このリン脂質には皮膚に浸透すると層状になる性質がありこの層と層の間に沢山の有効成分が含まれています。
医薬品の分野では「リポソーム」に薬剤を入れて患部へ運ばせる「ドラッグデリバリーシステム」という製法も用いられています。
薬は副作用がありますから必要な患部へ必要とする薬剤を届ける・・・そのために この製法が利用されます。
そんなわけで有効成分がより効果的に肌に吸収されるため 何万円クリームでも 確実な効果を感じられるのでしょう。

Q違うメーカーの化粧品を一緒に使っても大丈夫?


初めての化粧品を使う場合は 肌の様子を見て 肌に合った化粧品のサンプルを選び 出来るだけおなじメーカーの化粧品にする方が良いかもしれません。最も相乗効果が出るように メーカーが努力しえ開発した化粧品ですので きっと使用感も良いはずです。

只 化粧品は毎日使っても肌に悪影響が絶対あってはならないものです。薬事法という法律でも そのように定義されています。
化粧品は使用量、使用方法さえ間違えなければ何を どう組み合わせても 別に肌に悪影響は無いものです。
能書を よく読み どのようなタイプのものなのかを十分把握した上で使う分には何も問題はありません。

Q ニキビが出来ています。ファンデーションをつけても良いのでしょうか?

Aどうしても隠したくなる気持ちはわかります。
「化粧品は健康な皮膚に使うもの」です。まずは皮膚科に行き、お医者様に相談してみて下さい
使って良いのか悪いのかは お医者様の判断です。
只 どうしても病院に行けないような方は まず油分の多いファンデーションを避ける事 、そしてパウダーファンデーションなどのようにパフやスポンジを使う場合は最低でも 代えを2つは 持ち、使う都度きれいに洗って使う事が必要です。
何故ならスポンジやパフに、ばい菌が繁殖してよりニキビが悪化する可能性があるからです。

ファンデーションを使う事で よりにきびが 増えたなら まずは止める事 、そして 皮膚科に行ってきちんと治療をして下さい。

Q 家の中でも日焼け止めは必要ですか?


紫外線の中でもA波は透過率が高くガラスをも透過します。
今 流行の紫外線キャッチャーという小さな携帯電話につけるような ストラップが人気ですが部屋の真ん中位に 置いておいても紫外線A波による色の変化が 強烈に反応しています。
ちょっと洗濯物を干す、ちょっとゴミを出しにいく、ちょっとそこまで・・・ その繰り返しが 取り返しのつかないシミをつくる原因になってしまいます。

朝 起きてファンデーションを塗る前に 必ず日焼け止めを!

Q ニキビや 肌荒れが気になる時も日焼け止めを塗って平気?


日焼け止め商品に使われている原料は 安全性を考えて配合比率や製法が開発されているので肌に害を与えるということは ありません。
ただ、敏感になっている部分には日焼け止めに限らずどんな化粧品でも刺激になることはあります。
肌の状態に応じて敏感肌用や低刺激の物を選ぶように。

Q 成分がわかれば 化粧品の良し悪しがわかるのでしょうか?


2001年化粧品の全成分表示義務化により配合されている成分が公開されています。
多くの雑誌や単行本などで 化粧品に配合されている成分情報から化粧品を選ぶように奨めている記事を多く見かけます 或いは 特定の成分が入っているから、毒性があるからその成分が入っていない化粧品を買うように奨めているところも見かけられます。

化粧品を開発したことのある研究者は「化粧品に配合されている成分を見て 化粧品の良し悪しは判断できません。
例え配合されている全成分が分かったとしてもです」と言われてます。
もし成分から化粧品の良し悪しがわかると言っている人がいるなら その人は化粧品の処方や作り方を全く知らない人だと思って良いのです。
只 アレルギーのある方はこの全成分表示により 自分に合わない特定の成分を判断出来ますからとても便利ですよね。
もともとは そのような為に義務づけられたシステムなのです。

化粧品の成分は同じ成分でも 処方やバランスの組み合わせ方によって全く 働きが違って来ます。
今の ご時世では 信用と技術力のある化粧品メーカーやブランドを選ぶなら「◎◎の成分を使ってません」とか「◎◎を使っていないので安全性が高い・・」と言ってないメーカーを選ぶ方が 本当の意味で賢い選択肢だと思っています。

Q初めての化粧品を使い かゆみや赤みがあり美容部員に言うと、それは「肌の毒素がでているから。使い続けて下さい」と言われました。
肌から毒素って出るのでしょうか?


一昔前の論法ですね。今は こんな論法を使っていると完璧ど素人と笑われますよ。
初めての化粧品を使い トラブルを起こした時は絶対に一旦止める事!
その炎症を起こしている部分が完全に修復したら 再度試してみるのも一つの手段。

本当に 化粧品が合わないのかどうかを見極める方法
@一度止めてみて 肌が完全にもとの健康状態に戻った時に再度使用してみて大丈夫であればOK
A止めてみて何日も経つのに一向に肌状態が良くならない→アレルギー反応

上記のようにAの症状があれば これは化粧品が合わない証拠
@であれば 季節の変わり目や体調などで一時的に合わなかっただけで再度使える
ので大丈夫。

Q化粧品を選ぶ時 出来るだけ無添加な物を探すようにしていますが肌にとってはどうなのでしょうか?

A.
無添加=肌に悪い物は配合されてない、肌にとても優しくて安全性が高いというイメージを持ってる方は非常に多いと思います。

  2001年に全成分表示義務が実施されるまでは 指定成分=数千種ある化粧品成分の中でも特に「ごくまれに肌アレなどアレルギーを起こすおそれのある成分」と厚生省が指定した102種類の成分のみの表示でした。
 そこでそれらの成分を配合していない事を売り文句に いかにも肌に優しいイメージは 消費者に浸透し 様々なメーカーもそれを謳い文句に追随しました。

 結局、「表示指定成分」を配合していない=肌に優しいとイメージが出来上がってしまった様子ですが 無添加=表示指定成分は使ってないが それ以外のものは使ってますよ〜っというメーカーはとても多いのも現状です。
 「○○は無添加です」と言うべきなのです。

 例えば バラペンが 良い例ですが・・・ノンバラペンと書いてあるのに 内容を見てみると フェノキシエタノールやBGという防腐剤が・・・これらは しょせん化学物質。むしろ防腐力が弱いため 沢山配合され かえって肌トラブルを起こしやすいのも事実です。

 化粧品開発者は皆 口を揃えて言います。「パラべん」は少量で防腐力が強い、これほど安全性の高いものは無い」と・・・

 有効成分を配合しようと思えば、当然 防腐剤にパラベンは必要ですし、逆にパラベンを使わずに作られた化粧品は 「水」に近いものかもしれません。

※詳しくはスタッフにお気軽にご相談ください。